神戸大学キャピタル及びテクノサイエンスから計1.4億円の追加資金調達

セレイドセラピューティクスはこの度、KUC1号投資事業有限責任組合（株式会社神戸大学キャピタルおよびSBI大学発ベンチャー育成支援株式会社がGP出資）及び有限会社テクノサイエンスからシリーズAの追加資金調達として、計1.4億円の出資を受けたことを報告いたします。

当社は神戸医療産業都市に2022年7月から進出し、同年に当社事業の神戸医療産業都市ギャップファンド補助金にも採択され、これまで神戸医療産業都市の一員としても活動してきました。また、直近では神戸医療産業都市との共同研究（2024/3/28）も開始し、造血幹細胞のさらなる臨床応用の可能性として虚血性疾患に対する細胞治療の研究開発も進めております。当社のこれまでのパイプライン開発事業やプラットフォーム事業の進捗に加えて神戸市における当社の活動を評価いただき、この度、株式会社神戸大学キャピタルの運営するファンドから新たに出資していただく運びとなりました。

また、従来から支援いただいている既存投資家の有限会社テクノサイエンスからも追加出資を受けたため、当社のシリーズAとしての調達額は合計11億（補助金を除く出資受け入れ金額）に達しました。これらの出資を踏まえ、今後のパイプライン開発事業やプラットフォーム事業のさらなる加速が期待できます。

当社は引き続き国内大学発の造血幹細胞リーディングカンパニーとして、造血幹細胞パイプライン開発とプラットフォーム技術開発を推進して参ります。